テンキー型金庫では番号入力を何度も間違っても大丈夫?

tenki_kata

銀行にあるATMなどで預金を下ろそうとした時に、必ず暗証番号を入力しなければなりませんよね。その入力する暗証番号は、スムーズに入力できていれば何も問題はありませんが、3回ほど間違ったものを入力してしまうと銀行の取引そのものが強制終了してしまいカード自体が使えなくなってしまうことがあります。これはセキュリティの面でかなり良いメリットを持っている反面、カードが使えなくなり再発行を行わなければならないこと、またそれについて手数料が必要になってしまうことなどがあり、かなりの負担を被ることがデメリットであります。このようなことから、暗証番号を入力して解錠をするタイプの金庫であるテンキー型金庫では番号入力を何度間違っても大丈夫なのだろうか?という疑問や不安が頭をよぎります。

その点について簡単に説明をするとすれば、基本的にテンキー型の金庫では入力する番号を何度間違っても大丈夫な作りにはなっています。そのため、銀行のように番号入力を何度かミスしたとしても、金庫が使用できなくなることはないですし、金庫を再度購入しなければならないこともありません。
(参考:子供のための金庫。大きくなったら引き渡したいと思ってます。

ですのでその点については安心していいでしょう。

しかし、金庫に特別なお金をかけてオプションをつけるとすれば、テンキーの入力を間違うと金庫そのものが使えなくなるという機能をつけることはできると思います。ただ、このようなオプションをつけてしまうと先ほどのATMの例でも示したように、様々なデメリットがありますのでその点には注意しておきましょう。

以上のことから、テンキー型金庫については基本的に番号入力を間違えたとしても、それほど焦る必要はありません。かといって、ATMのように確実なセキュリティを保持しているというわけではありませんので、その点についてはテンキー型の金庫のデメリットとして捉えましょう。この点を理解しておけば、テンキー型金庫も安心して使えます。